INTERVIEW

高い技術力と高い人間性を育み、自己実現のため「宇宙領域」を目指す。

機械

Y.N

南関東事業部 横浜営業所
新卒/2021年入社
工学部 航空宇宙学科卒
勤務先:光学機器メーカー

経営理念「Heart to Heart」を掲げ、人と人との心のつながりを大切にしている点に共感したのが入社を決めた大きな理由。また、コロナ禍での就職活動中に、タイミング良く対面で面接できたことにご縁を感じたのも理由の一つだった。入社後、原子力プラントメーカーで勤務開始。3年勤務後、現在の勤務先である光学機器メーカーにローテーション(勤務先変更)した。

人生・仕事の価値観MY VALUES

VALUE 01

原子力発電所の再稼働支援業務から、
「光学薄膜」の性能向上に向けた研究開発へ。

――最初の勤務先ではどのような業務を担当しましたか。

東北にある原子力発電所の再稼働に向けた業務を担当しました。東日本大震災で発生した原発事故を受けて、再稼働のためには、新たに策定された規制基準に適合することが必須とされています。私は原子力関連機器の一つである、燃料交換装置等の安全性チェックを担いました。シミュレーションした計算結果をもとに、安全性を担保するエビデンスを明確にしていく作業で、原子力発電所を管轄する電力会社と何度も打ち合わせを重ねました。さらに他部署への応援にも携わりました。ここでは、原子力関連機器の製作部品図面及び組図の作成業務に従事しました。図面を描き続けた半年間で現場のエンジニア、原子力プラントメーカーの担当者とタッグを組んでものづくりができた実感があります。お客様と同等の熱量で仕事をすることの大切さを学びました。

――現在の仕事内容を教えてください。

営業所長から異動を打診され、新しい環境で、新しい業務への挑戦が成長に繋がると思い、現在の勤務先である光学機器メーカーに異動しました。業務内容は以前とは大きく変わり、「光学薄膜」に携わっています。スマートフォンやカメラ、センサー、医療機器、車載デバイス等々、これらの製品の中には、必ず「光」を制御する技術が導入されています。その根幹を支えるのが光学薄膜です。これは、光の干渉・屈折・反射といった性質を利用して、光の進行方向や波長の成分を制御するために設計された、極めて薄い膜のこと。特定の波長だけを透過させたり、逆に反射させたりするなど、「光をコントロールする技術」の中核を担います。私は新しい材料を採用した光学薄膜を評価する研究開発業務を担当。目標とする透過率・反射率の実現を目指し、最終的に搭載される製品の高性能化に寄与する取り組みです。

VALUE 02

目覚ましいアルプス技研内での取り組み。
横浜営業所を全国でトップにするために。

――アルプス技研内の業務にも積極的に取り組んでいるとお聞きしました。

入社した2021年は、アルプス技研恒例の新卒研修「N1(New Face NO.1)」で、成果物作成に取り組みました。2022年から本格的に社内活動の取り組みを開始しました。8月に「女性活躍推進研修」に手を挙げて参加、当時は若手でしたが受け入れていただきました。10月は拠点(営業所内)勉強会で講師に初挑戦しました。人材育成勉強会で「女性活躍推進研修」の水平展開を行いました。2023年には6月に拠点報である「yokonnect(ヨコネクト)」の制作に参加。10月は拠点のカスタマイズ勉強会で講師を担当、テーマは「勤務先の紹介」でした。2024年に入ると、1月に技術部門の教育運営メンバーに就任、拠点のリーダー会議に参加しました。リクルーターとなったのもこの時期です。2月、エンゲージメント向上活動「RECOCA(レコカ)」のロゴデザインを担当、3月にチームリーダーに就任、スペシャリティ研修「夢の実現!‐航空宇宙技術-」に参加、7月からは新卒研修フォロー担当に挑戦し、8月にはブリッジスタッフに就任してグループ運営を学びました。

――社内の活動に非常に積極的ですがその理由を教えてください。

横浜営業所を全国で一番の売上・実績を達成する拠点としたいからです。一番になるには、エンジニア一人ひとりの高い専門性と高い人間性が求められます。各種「研修」「勉強会」が多いのもそのため。新卒時代、先輩方に声をかけてもらったのがきっかけで始まった私の取り組みですが、その先輩方が素晴らしく、このような人に成長したいと思ったことで、社内活動が加速しました。また活動を通じて、「人と人との心のつながりを大切」にする経営理念を実践していると感じています。活動は、2025年ももちろん継続しています。1月にはグループリーダーに就任し、拠点勉強会で新企画「横浜リーダーアカデミー」を始動させ、また拠点の「未来人材育成活動メンバー」に就任しました。5月はエンジニアのキャリア形成を支援・相談するキャリアサポーターに就任。そして2026年1月、サブ技術マネージャー(技術マネージャーと共に営業所を運営する技術部門の役職)に就任しました。これ以外にも様々な取り組みがありますが、今後もさらに拠点を活性化させ、先輩後輩問わず周りを巻き込み、共に楽しく活動するリーダーを目指します。

VALUE 03

自身の発言に責任を持ち有言実行、
周囲からの信頼を勝ち得ていく。

――仕事で大切にしていることと、今後の目標を教えてください。

一緒に仕事をするメンバーと、自分発信でコミュニケーションを取ることを大切にしています。仕事内容に関する不明点を早期解消するため。そして、納期を守る意識を常に持つようにしています。また、自身の発言に責任を持ち、有言実行していくことで周りからの信頼を得ることができると考えて、日々業務に臨んでいます。勤務先に関しては、大学時代に航空宇宙を学んだこともあり、その知見を活かすためにも宇宙技術に携わりたいと考えています。そのためにも機械設計技術者試験やCAD関連の資格取得への挑戦などの自己啓発を継続し、営業担当と密に連携して実現させたいと思っています。将来は、アルプス技研内で宇宙に関しては私と名前が挙がるほど一目置かれるエンジニアに成長することを目指します。

――就活生へのメッセージをお願いします。

勤務先によってジャンルの異なる業務を経験できる点が、アルプス技研の仕事の面白いところです。ローテーションは、それまでの経験を活かして新しい環境で業務に取り組むことができます。足りない知識があれば、アルプス技研の勉強会や通信教育、資格取得を通じて補うことができ、勤務先での業務に反映することで、より良い技術サービスを提供できるようになります。アルプス技研で働く魅力はたくさんあります。就活を進めるにあたって学生のみなさんは、自己分析をしっかりと行い、エントリーする企業のことも十分調べたうえで面接等に臨んでいることと思います。その姿勢はとても素晴らしいです。もし、最後の決断で迷った時は社員と直接話せる機会を大切にしてみてください。自身の感じたことを信じて決断したのであれば、あとは自分の決めた道を突き進むのみです。陰ながら応援しています。

1日のスケジュールONE DAY SCHEDULE

09:00
出社。
09:10
一日の仕事を勤務先上長と確認後、作業開始(実験、サンプル作成、データ分析など)。
12:00
昼食。同じ勤務先のアルプスメンバーと(社食or外食)。
13:00
午後の作業開始
15:05
部署のウィークリーミーティング。
16:00
作業再開。
17:30
作業進捗を上長に報告して退社。
18:45
帰宅。
19:30
オンラインで拠点のエリア会議、教育運営会議。

CAREER


私のキャリア

2021年
入社。原子力プラントメーカーで勤務開始。
原子力関連機器の工認図書作成業務。
同年12月
他部署の応援に行くため一時的に異動。
原子力関連機器の製作部品図面及び組図の作成業務。
2022年
元の部署に戻る。
原子力関連機器の定期点検・検査に関するエンジニアリング業務。
2024年
光学機器メーカーで勤務開始。
光学部品の試作および分析業務を担当、現在に至る。

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