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エンジニアが感じる4つの魅力

自分に適した仕事が見つかる、やれる

尊敬できる先輩や仲間に恵まれ
想いを受け継ぎ、伝え、繋いでいく
影響を受けた先輩 3人

入社1年目で出会った1つ上の先輩/四駆を使った勉強会を企画した石川先輩と半田の勉強会を企画した島先輩。そして、2人の先輩の上司であり、現技術Mgrの三枝さん。この先輩たちに会っていなかったら…。

石井 祐樹

入社年:2007年 学生時代の専攻分野:電気電子情報工学

就活時に自分の進みたい道を見出すことができず悶々としていた頃、会社説明会に来た同社先輩のキラキラした姿に衝撃を受ける。自分の会社を自信満々にアピールしていたことでアルプス技研に興味を持ち、選考で出会う先輩たちの姿に「こんなエンジニアになりたい」と憧れを持てたことが入社の決め手となった。

就活時に自分の進みたい道を見出すことができず悶々としていた頃、会社説明会に来た同社先輩のキラキラした姿に衝撃を受ける。自分の会社を自信満々にアピールしていたことでアルプス技研に興味を持ち、選考で出会う先輩たちの姿に「こんなエンジニアになりたい」と憧れを持てたことが入社の決め手となった。

エンジニア人生を導いてもらえた先輩との出会い

私にとって、かけがえのない存在である「先輩」。この先輩たちに出会っていなかったら今ごろどうなっていたか…と考えると、その影響力は計り知れません。出会いは、新入社員研修。1つ上の先輩が研修期間中、私たちに寄り添って技術指導やビジネスマンとして必要なスキルを教えてくださる体制で、先輩にはずいぶんお世話になりました。偶然にも、1年目で配属された客先で、その先輩と再会。私のことを知っていてくださるだけで心強く、いつも先輩にくっついていました。先輩たちが「ロボコン」に出ると言えば、私も参加。レベルが高くてついていくことすらできませんでしたが、業務以外でも先輩と接することができたので、自然と距離を縮めることができました。

入社3、4年目の頃、先輩が私に「今は大手企業で働いて、自分ができているつもりでいるかもしれないけど、ここを出たら通用しないよ」と声をかけてくれました。確かに仕事に慣れてきて、居心地がいい環境にノホホンと浸かっている頃だったんです。この言葉にハッとした私は、入社6年目で異動を申請。製品の性能評価から設計、テストと幅広い業務を行う案件に4年携わり、その後、半導体企業での性能評価の案件へと異動して今に至っています。1社目に留まって満足していたら、今ごろ、進歩のないエンジニアのまま、井の中の蛙で有頂天になっていたかもしれません。先輩が、そんな私を悟り、あえて苦言を呈したのは、当社の理念である「Heart to Heart」にも繋がるもの。私のためを思って、言ってくださったことに感謝しています。

バトンを受け継ぎ、伝える立場へ

先輩は「ロボコンに参加する前に勉強できる場が必要だ」と、ミニ四駆を使って制御技術の基礎を学ぶ勉強会を企画し、立ち上げました。もう一人の先輩は、「若い世代が気軽に参加できて、縦にも横にも繋がりを持てるような場を創りたい」と、半田技術を学ぶ勉強会を立ち上げました。私は2人の先輩のお手伝いができればと、この勉強会をサポートする形で参加したのですが、数年後、今度は私が先輩からバトンを受け継いで運営側に立つことに。
講師として携わりながら、新入社員の成長していく姿を見たり、悩みを相談されば一緒に飲み明かす日もあったり…。そんな時間の中で、先輩が私に教えてくださった、数々の「大切なこと」を、今度は私が後輩に伝えていかなくては!と使命感を持つことができ、尽力していました。
必死に背中を追いかけていた「先輩」は、いつの間にか、後輩への指導について共に熱く語り合う「同志」のような存在に。そして、振り向けば、かつての私のように「先輩!」と追いかけてきてくる後輩が1人。こうして、技術だけでなく、エンジニアとしての生き方や価値観も、人と人とが繋がって伝えていく。そんな当社の文化を、後世にも大切に伝えていきたいと思っています。